この大学のポイント
- 広州にも近く、静かに落ち着いた街で留学
- 寮が広くてキレイ
肇慶学院の基本情報
- 住所
- 肇慶市端州区東崗
- 校内の位置
- 行政楼527室
- 事務所名称
- 国際交流学院
- 業務時間
- 08:00-11:40
- 14:40-17:15
- 立地特性
- 沿海/中都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1996年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 500元
- 出迎えをする空港
- 広州空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋、福岡
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- アメリカ
- 15人
- ベトナム
- 7人
- フランス
- 2人
- 語学留学生の総数
- 24人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- -
- 東南アジア
- 30%
- 西アジア
- -
- ヨーロッパ
- 10%
- アフリカ
- -
- 北米
- 60%
- 中南米
- -
- オセアニア
- -
年齢構成
- 30歳以下
- 100%
- 31~40歳
- -
- 41~60歳
- -
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 12.0人
- レベル分け
- 2段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 10~18コマ
- 日本語学科の有無
- 有
カリキュラム
- 中級
- 数
- 現代漢語
- 2
- 古代文学
- 2
- 作文
- 4
- 中国文学
- 2
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 1,500元/月
- 保証金
- 1,000元
- 水道
- #1
- 電気
- #1
- ネット
- 実費
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- なし
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 有
- 電子レンジ
- 一部有
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 有
※ 寮費は長期割引料金 #1 毎月一定度数まで無料
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 4.0km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- なし
- マクドナルド
- 6.3km
- KFC
- 5.4km
- 大型スーパー
- 6.0km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 500元
- 500元
- 授業料
- 7,500元
- 15,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- 1,400元
- 1,700元
募集日程
- 年度・学期
- 17年春学期
- 申請締切り
- 11月
- 入学手続き
- 3月
- 授業開始
- 3月
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 7月
- 終了
- 7月
- 年度・学期
- 17年秋学期
- 申請締切り
- 5月
- 入学手続き
- 9月
- 授業開始
- 9月
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 1月
- 終了
- 1月
- 海外保険
- 日本または中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 要
- 健康診断書
- 要
- その他
肇慶学院の写真
「肇慶学院」ページからのお問合せ
広州から西へバスで2時間離れた肇慶市にある。中国語では大学も学院もともに日本で言うところの4年制大学を表す。ここ肇慶学院も4年制の総合大学である。
本科生はおらず、語言生のみを受け入れている。今年の語言生は5人だけ。初級と中級2クラスを開設しているため、1クラス2.5人という少人数授業を実現させている。
カリキュラム自体には取り立てての特徴はない。時間配分、使用テキストなど、ごくごく一般的なもの。外国語学部に日本語学科が開設されており、120人ほどの中国人学生が日本語を勉強している。それに対して日本人は3人だけなので、互相相手を探すのに苦労はしない。
留学生には外国人教師用の寮が提供されている。1日あたり50元と広州市内の大学と変わらない寮費であるが、約8畳のリビングに寝室がつき、キッチン、ベランダもある。これを1人で独占できるわけで、住居環境としてはかなり良いといえる。
肇慶市は広州の西方にあり人口約40万の小都市。珠江の上流、西江に面し、豊かな水に恵まれいくつもの湖がある。工業都市ではないため空気もきれいで、静かで落ち着いた留学生活を過ごすことができる。市の中心部まではバスで20分強。日常生活に必要なものは一通り揃う上、日本料理店も数件ある。
肇慶に限ったことではないが、大都市の2・3時間圏内にある大学というのも狙い目ではないだろうか。例えば、華南地区に興味があるが、人数の多い大規模校を避けたい、といったケースの場合、その地方の周辺都市にある大学を選ぶというのも一つの方法だろう。
もちろん、大規模大学並みの経験やノウハウを求めることはできないだろうが、例えば1年留学で最初の半年は地方の静かな小さな街で、少人数教育を受けられる大学でじっくりと学んで基礎を作り、次の半年は大都市の経験豊かな大規模校で学ぶという方法もある。
その意味で、このような大都市近郊の小規模校には本人次第で十分な価値を見出せるのではないだろうか。